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2014年5月 9日 (金)

HIGH JACK vol.22

5/5 下北沢 CAVE-BE
"HIGH JACK vol.22"
STOMPIN' BIRD

THE SEWER RATS (from Germany)

DICE FOR LIGHTS

RADIOTS
 
結果から言うと、大!成!功!
いや〜楽しかった。やって良かった。
んな訳でこのイベントに至るまでの経緯をお話します。
 
去年末に富山のDICE FOR LIGHTSタケウチ君(Vo/Ba)から電話。
ドイツからTHE SEWER RATSってバンドが来るんだけど関東どっかでイベントやってくれくれないかとの事。
(本当はもう1海外バンドが予定してたんだけどキャンセル。。)
 
THE SEWER RATSに関しては昨年参加した
V.A. "Punkabilly Shakes The World Vol.2"
で一緒に収録されていた事もあり、Vol.1も持っていたので知ってはいたんです。
 
「知ってはいた」だけで、ライヴ観た事ないし、どうすんよ?とメンバーと話合ったところ
「やってみんべーよ」(古めな神奈川弁)と開催決定。
でもちょっと心配だったんですよ。
俺らでもギリギリ知ってる海外のバンドを良い感じに迎え入れる事が出来るのかと。
PUNKABILLYというジャンルは俺達は大好きだし、俺らも一部でPUNKABILLY BANDとしても受け入れられてるんだけど
初めて観る人はポカーンとしてしまうんでは無いかと。
 
※PUNKABILLYとは :ROCKABILLY / PSYCHOBILLYの一種。主にウッドベースを使用した、50年代のロックのルーツに近い音楽を激しめに演奏するジャンル。…超ザックリ言うとそんな感じ。
 
そこで思い出したのがRADIOTSと共にスプリットを出してまわったツアー"RADIO STOMP DRIVE TOUR"。
ウチとRADIOTSが組むとジャンルの枠を超えまくるのをツアーを通して感じまくった事を思い出し、
「ここにRADIOTSが混ざれば大丈夫だ」という人任せな自信と確信。
そう、一緒に演るって事だけじゃなくて、ゴチャ混ぜにしてくれるってのはRADIOTS以外に思い浮かばなかった。
 
ちなみに「最近、人に言われないとHIGH JACKやんねえなっ!」という苦情は受け付けます。。
もっとやんなきゃな。。。
 
そして迎えた当日。
THE SEWER RATSと初対面。
言葉の壁なんて持ち前の明るさでカバー!とか思ってたけど、
俺、酒飲んでないと明るくないんだった!w(超人見知り)
何とかお互い自己紹介は出来たものの、彼らは4日連続のツアーで流石に疲れている模様。
やべえ、このままヨソヨソしいまま一日が過ぎてしまうんじゃないか?という不安。
 
そんな中、RADIOTSがトップバッターで超ブッ込みライヴ。
それを観たTHE SEWER RATSは「Awesome!(半端ねえ)」 「Crazy!(超やべえ)」を連呼。
流石RADIOTS。お客さんもムッチャクチャだけど誰もケガしないし誰もモメないし最高。
 
そしてDICE FOR LIGHTS。
何度観てもカッケえ。
元々俺達とルーツになってる音楽が近いからツボが似ているし、
毎度の事ながらウッドベースのプレイがAwesome過ぎて激アガり。
RADIOTSヨシヤ君もゲストVoで入ったりして超イイ感じ。
 
不安になってたのが馬鹿馬鹿しいほど良い雰囲気で、いよいよTHE SEWER RATS。
リハーサルじゃ思ってたより大人しめなバンドなのかな…と思っていたけど
リハーサルは疲れてただけなのね…。超カッケえし、超テンション高え。
つうか何で普通にウィスキーストレートで飲みながらライヴ出来るんだよ!
ギター、普通にギャロッピングしてるし!(←これは解る人だけで良いです)
人懐っこい彼らの人柄もあり、大盛り上がり。
初来日初東京って事もあって、アンコールもやってもらった。
そこで事件がw
 
「最後に俺達が大好きなTHE CLASHのカヴァーやるぜ!(英語)」と言い、
THE CLASH "Should I Stay Or Should I Go"をプレイ。
そう、この曲はROCKABILLY / PSYCHOBILLY方面のバンドに数多くカヴァーされており、
そっち方面では鉄板曲なのです。
ちなみにウチも2012に出したデモCDでカヴァーしてて、ライヴでもたまにやってます。
だからこの曲…
この日の俺らのセットリストにも入ってたんです。。。
「マジ!?その曲やるの、半端ねえ!」とアガりながらも
「やべえ、カブった!どうする!」と激アセりながらお互いチラ見しまくるSTOMPIN'BIRD。
もうどうでもいいや!と乱入して一緒に歌って意気投合。
THE CLASHの国境を超えた偉大さを感じる瞬間でした。
 
ライヴを終えた彼らに気の効いた事言いたかったけど
「Good Show!」というベタベタな英語しか言えなかったけど
彼らはご満悦な様子。良かった!
 
そんなこんなで俺らの出番。今までに無いタイプの緊張。
「JAPANのTOKYOでこのイベントを仕切ってるバンドはどんな感じよ?」
とか思ってないだろうけど、思われてる気分。
 
でも気取ってもカッコつけてもロクな事は無いのでいつもの様に楽しみました。
いつも通り始まっちゃえばいつでも楽しいんだけど。
そんなこんなで好き放題楽しんでたら、THE SEWER RATSのスタッフとして一緒に来ていたBüffelが
気づいたらダイヴし狂ってた。
(後でYOU、4回位ダイヴしてたべ?って聞いたら、20回したったわ!と言ってました。ジャーマンジョークw)
 
そしてアンコールで、
その日に「やっちゃいますか」と急に決めた久々のウチとRADIOTSの合同ソング
"RADIO STOMP DRIVE"をプレイ。
この曲はいつどこで演ってもカオスになって本当に楽しい。
↓久々に観るとアガる
 
そしてそのまま最後の最後に…
THE CLASH "Should I Stay Or Should I Go"のSTOMPIN' BIRD カヴァーVerをプレイ。
打ち合せなんて一切無しなのに、24時間テレビかってくらい出演バンド集結!
信じられない位楽しかったし、最後に「音楽」で一つになれたのが本当に嬉しかった。
THE CLASHの国境を超えた偉大さを感じる瞬間でした。(2度目)
 
 
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(写真、ヨシヤ君のインスタよりお借りしました)
 
そしてすっかりテンションも上がり、
一緒に酒を飲みながらやっとTHE SEWER RATSと色々話をした。
 
Vo/GのChrisは実は若い時に新潟にホームステイしてた事があってそこでハイスタを知ったとか、ドイツの豆腐はカッサカサだけど日本の豆腐は美味いとか、(※彼らはベジタリアン)
 
BaのSchorniはドイツのお客さんはすぐ演奏関係なくヘベレケなパーティ状態になってしまうけど日本のお客さんはちゃんと音楽聴いて盛り上がってくれるからイイね!とか(←これはヤスが聞いた話)
 
DrのNikは実は現ドラマーが来日直前に怪我をして来れなくなったから急きょ来てくれた元ドラマーなんだけど、急に日本に行っちゃったもんだから彼女がガンギレしてたんだけど、何とか和解したぜ!とかw
 
スタッフのBüffelは日本で知ってるバンドを聞いたら「Hi-STANDARDとIdolPunchだ!」とか言うし、
彼が人生で観てきたライヴで今日のライヴが2番目にグレイトだったって言ってくれたのは嬉しかった。
2番目って言うあたりが嘘臭くなくて良いね。
ちなみに1番目はドイツの地元のバンドのライヴらしい。是非観てみたい。
 
最終的には20代前半かっていうツアーバンドノリ、適当に歌って盛り上がってのバカ騒ぎで終了。
彼らマジで最高。また是非一緒にやりたい。
 
俺らは東京で1日イベント組んだだけだけど、
全5カ所、彼らを先導してきたDICE FOR LIGHTSタケウチ君、Kogarashi トシキ君、スタッフの皆さん、
お疲れさまでしたっ!ありがとうございましたっ!
 
あ、照明とか色々ブッ壊しておいて「大丈夫ですよ〜楽しかったです!」と言ってくれたCAVE-BEの皆さんにも感謝。
 
そして俺達が提示するイベントをガンガン受け入れてくれる客席の皆様にも感謝。
楽しかったにも程がある!
Awesome!
 

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