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2011年4月13日 (水)

2011年2月

震災から1ヶ月。
まだ日々大きな余震。
そしていまだ余談が許されない福島第一原発。

大して知識無いクセに電気を使いながら
「原発反対!」なんて言えないので
自分なりに色々と調べてみたけど
情報って有り過ぎると下手したら無いよりタチ悪いのね…。
正しいであろう情報と同じ位、噂やデマであろう情報が飛び交ってる。
インターネットなんて楽チン過ぎるメディアで知ろうとする事が間違いなのか。
かと言って…いや、この話は長くなり過ぎるわ。

ただこんな無知な俺でもハッキリと言える事は
「放射性物質」なんて制御の効かないヤベえ物質を大量に扱う
「100%安全」では無い施設なんて賛成できるわけねえだろ。です。
バカっぽい表現で申し訳ない。

所詮「安全じゃ無かった結果」を見てからの
当たり前な意見でしか無いですが
最悪な事態に陥っても「止まる」で済むエネルギーに
せめて少しずつでも変わってゆく事を願います。

あと、死ぬほど汚染した物は食わないけど
死ぬほどは汚染してない物は全っ然食うから
そこハッキリして!

…またもバカっぽい表現で申し訳ない。
でも、どちらも一小市民の正直な思いです。


なんて、結局世間の雰囲気に飲まれまくってか
ブログの更新を怠るダメな俺も
やっと2月の思い出を書く気になりました。
マジ遅え。

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まずは2/6、立川BABELで
Jr.MONSTER主催"MONSTER HOUSE"で
GARLIC BOYSと3バンド。

競馬新聞と赤ペン片手のおじ様達があふれる中、
強面なお兄さんにスーパーガン飛ばされながらの機材搬入。
(恐らく緑の髪に反応。全く気づかなかった俺)
さすがアグレッシヴ・シティ立川。
たまたまだろうけどw

エッちゃん(Jr.MONSTER Vo/B)と
同世代ならではのたわいもない話をしているうちにスタート。

GARLIC BOYSはドラマーがリョウ(ex.DOLCE)に変わってから
初めての対バン。
相変わらずグルーヴ出まくり。
メンバー変わってもブレないってすげえ。
頑張ったんだな〜リョウ。

そして俺ら。せっかくKEV(Jr.MONSTER Dr)と
髪の色がカブらない様に髪の緑色を入れ直して来たのに
まさかお客とカブるとは…。
色変えよっかな…。でも俺、緑好きだしな…。
ちなみに7:3で色を変えてるのは
「つむじ」の位置が中心でなく、7:3部分にあるからです。
ちなみにヒゲの分け目も逆サイドで7:3の部分にあります。
どうやら僕の顔の中心線は斜めにズレてる様です。
どうでもいい上に解りづらいね。

ライヴ中俺の右肩にブチ当たってきた子に
一瞬だけイラッとしながらも楽しいライヴでした。

そしてJr.MONSTERの愛され度100のライヴ。
流石地元。いいね〜同世代。

くっそ楽しい夜でした。


そして2/12よりdustboxツアー。
例年以上の大雪を運良く避けれて
初めての土地「鳥取 米子」へ。
アガっちゃっていきなりの…

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ハードラーメン。
美味かったけど、グルタミン酸で舌がピリピリ。

dustboxと合流し、
楽屋ではまた「口が気持ちいい」という理由だけで
「TENGA!」と叫び合う三十路達。
小学生が「チンコ!」と言ってるのと同じと考えて頂いて結構です。

初めての土地、そしてストンピンバード的に
47都道府県制覇最後の土地、鳥取。
初めてなのに暖かくむかえてくれた米子。
あざす!

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↑地元のバンドさん、ウザくてすいません。

そして翌日出雲では

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早速出雲そばをキメる御一行。

2マンツアーって楽しいけど毎日が1対1。
ってあくまでdustboxのツアーだけど
そこはあえて考えずに出せるもん出したもん勝ちの毎日。
メキメキとライヴにもお互いにグルーヴが。

さらに翌日は皆でワイナリーへ赴き、
ワイン飲み放題(自由に試飲が可能なだけです)
午前中からワイン飲み放題(自由に試飲が可能なだけです)
つまみ片手にワイン飲み放題(自由に試飲が可能なだけです)

結局申し訳ない位試飲したので1本だけ出雲ワインを購入。
程よく酔って大阪まで爆睡し(運転はヤス。いつもすいません)

なぜかスガちゃん(dustbox Vo/G)と
「ビーバップが観てえ。どうしても観てえ」と
※ビーバップ:昔の不良映画の名作。ググって。
中古ビデオ屋へ。

しかしそこで目にしたのは

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「TENGA!」

種類あり過ぎ。

そしてその店は99:1の割合でエロDVDを置いている
ただのエロDVD屋。
しかも思ってた3倍奥行きがあり、かなりの広さ。
品数が豊富過ぎて「そんなジャンルも有り得るのか〜」と
しばし2人で散策。バカ過ぎる。

しかしエロスなジャケを見過ぎて
何が何だか解らなくなってきて、
「つうかビーバップ置いてないし」って事で退店。
せっかくの大阪のオフで何してんだw

翌日(ライヴ当日)も時間が有り余ってたので
なぜかゲームセンターへ。

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ドラムマニアで
マキシマムザホルモン「絶望ビリー」に挑戦するスガちゃん。
その後SABOTEN「サークルコースター」に挑戦する俺。
得点ダメダメ。

その後謎のゲーマーがこれ見よがしに
同じ曲でパーフェクトをキメまくり
「どやオーラ」を出され、
複雑な心境になったのは今は良い思い出です。

とかどうでもよくて、
大阪には数々の友人が集結してくれて
超楽しい夜に。
やっぱFANDANGO、好きだわ。

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打ち上げも2マンなのに大盛況。
最高。

そして迎えた最終日@滋賀B-FLAT。
ただ俺らをゲストとして迎えてくれた
4本のライヴの最終日ってだけで
dustboxのツアーとしては全然途中の一部分なんだけど…
一方的にツアーファイナル。
勝手にツアーファイナル。

いつも全開でやってるつもりでも
やっぱり全開+アルファが働く。
多分。自己満かもしんないけど。
とにかく超楽しかったし、超気持ちよく出来た。

それに応えてくれるdustbox。
スゲえグルーヴ出して来て
悔しいけどガンアガり。

お互いライヴでピークを迎えたのか、
打ち上げは割としっぽりと。
それはむしろ良い事か。

こうしてdustboxとのツアーは終わった。
刺激的なツアーだった。
そして何よりよく笑ったツアーだった。


…と思いきや!

翌日同じホテルで同じ時間にロビー集合。
一人足りない。
dustboxスタッフ、リュウタがいない。

容赦なく皆でリュウタの部屋へ。
爆睡してまるで起きないリュウタに寝起きドッキリ決行。
3、2、1の合図と同時に俺の携帯の「西部警察のテーマ」と共に
マットレスで簀巻きにされるリュウタ。
久々に100%の「目が点」を見た。
リュウタには申し訳ないが、
こうしてdustboxとのツアーは「超大爆笑」で終わった。
一生忘れないツアーにトドメの一撃。
素敵過ぎる。

ありがとうdustbox!
ありがとうリュウタ!

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