2016年9月14日 (水)

10/23(日)新宿LOFTへ来場予定の方限定の大切なお知らせと作文

発表されてもう結構経ちますが、
私トムとヤスが25年くらい前に「バンドやろうぜ」というキッカケとなったと言っても過言ではない、
いやむしろキッカケ確定であるバンド、CRACK The MARIAN
(現JUNIOR Vo KAZUKI氏がJUNIOR結成以前に組んでいたバンド)
と10.23(Sun)新宿LOFTにて遂に共演する事になりました!!!
 
共演と言ってもCRACK The MARIANのワンマンライヴの前に
「ゆかりあるバンドがバーステージに集まってワイワイライヴするの部」への出演なのですが、
元々ファンなだけで、当時交流があった訳ではないので光栄極まりないんです。
 
しかも、これまで数回だけゲストギタリストでの復活はしているものの、
今回はCRACK The MARIANオリジナルメンバーでの復活!
 
今でも僕らの音楽にはCRACK The MARIANの影響があります。
曲によってはCRACK The MARIANの曲を速くして英語にしたらSTOMPIN’BIRDの曲になりかねない勢いです。(パクリ疑惑)
その位根付いているのです。
 
「そんな我々のルーツであるバンドを一緒に観て欲しい!」
「ウチのお客さんに半ば強引にでも観せたい!」
「かと言って先輩のライヴのチケットを勝手に値下げとかするのも失礼すぎる!」
「とにかく何かしたい!」
って事で、
 
うちの物販でチケットを買ってくれたら【何らかの特典をあげる券】を付ける事にしました。
※メール予約は不可です。
※何らかの特典が「何なのか」はご購入の際に物販席にて
 
もし既にチケットを持っている方、10/23まで我々のライヴに来る予定がない為プレイガイドで買う方は、ホームページの”CONTACT”よりチケット写真付きで苦情メールを下さい。なんとかします。
(プレイガイド詳細はライヴページにて)
 
 
以下は2011年2月に書いたCRACK The MARIANへの想いを書き綴ったブログの内容をちょっと直したVerです。
最後にYoutube動画も載せてるので是非。
 
 
ーー作文「俺とCRACK The MARIAN」改訂版ーー
 
中学生、2つ年上の兄が聴くCDが最先端だった頃。
 
兄がコピーバンドのライヴをやるとか何とかで
当時、鎌倉の由比ガ浜にあった
「ロサンゼルス」という小さなライヴハウスへ行った。
 
もちろんライヴハウスなんて初めて。
先輩達が当たり前の様にタバコ吸ってるわ
普通にビール片手の人もいるわで
「普通に怖い」のドキドキと
「俺、こんな悪い場所にいるぜ」のワクワクが
半々で入り交じっていた。
今思えばただの高校生のコピーバンド大会だったのだろうが、
中学生の俺には映画の中の様な空間だった。
 
兄はX(JAPAN)のコピーバンドで出演。
今思えばひたすら演奏に必死なXだった様な…。
それでもスゲー!ライヴってスゲー!とガン見していた。
 
そして兄の友人、トモ君のバンド。
(※その後 兄達とTHE HOLSTERSを結成し、ドイツのレーベルからレコード出したりラスティックのオムニバスに参加したり。
一度活動が止まってしまいましたが、現在再開してバリバリ活動しております)
 
そのバンドは当時知りたてでドハマりしてたSEX PISTOLSとか
初期のパンクの曲を色々やっていて、
「やべ〜パンクやべ〜」と興奮してまくっていたのだが、
いくつか知らない日本語の曲があった。
 
家に帰ってもその曲が頭から離れず、
兄に聞いて教えてもらったのが
"CRACK The MARIAN"というバンド。
 
50年代の超ポップなロックンロールと
SEX PISTOLSっぽいパンクロックが
ものの見事に融合した…
 
なんて当時は全然解らなかったが、
思いっっっっきりツボに入った。
とにかくCRACK The MARIANになりたくて
ギタリストTAICHIRO氏が使っていたのと同じ形である
白いSGという種類のギターをお年玉で買った。
(サブギターであるSGをチョイスしたのは予算の都合。以来、いまでもSGを愛用)
 
中学の体育館でやった卒業ライヴも
もろもろの都合でJUN SKY WALKER(S)の曲が多かったが(いやジュンスカも大好きですよ)
個人的ゴリ推しでCRACK The MARIANの曲を2曲やった。
俺だけCRACK The MARIAN Vo花月氏のコスプレだった。
その曲の時だけは俺、幻のピンボーカル。
ヴォーカリストになりたかったのかギタリストになりたかったのか…
そんなのどっちでも良くて、俺はCRACK The MARIANになりたかった。
 
ちなみにヤスは
CRACK The MARIANのベーシストYOJIRO氏と同じく
シドヴィシャス(SEX PISTOLS Ba)信者だったので
カギ十字の赤Tシャツ。
テンション上がってサングラスぶん投げてブッ壊してた。
その感じ、今と全く変わらないw
 
その後、高校生になってヤスと一緒に、
初めて「チケットぴあ」でチケット買って
友達とか先輩とかのライヴじゃない
ちゃんとしたライヴに行ったのもCRACK The MARIAN。
 
その頃STOMPIN’BIRDを結成し、ライヴは少なかったが
CRACK The MARIANの曲を多数含む
「色々やるコピーバンド」として練習に勤しんでいた。
 
しかしスタジオ代もギリギリな極貧高校生だった上に、
当時インターネットもなく、情報の収集もままならず…
そうこうしているうちにCRACK The MARIANは解散してしまった。
 
なのでファンを公言しているものの、当時観れたライヴは一度きり。
その後復活ライヴは観に行っているものの、
当時からのマジなファンの方にしてみたら「調子のんな!」って話かもしれない。
 
でも我々STOMPIN’ BIRDは、紛れもなくCRACK The MARIANをキッカケに結成して今でも活動しているバンドなんです。(だから許して☆)
 
この曲が人生を狂わせたアルバムの一曲目。今でも変わらず好きな曲。
 
CRACK The MARIAN “HANKY PUNKY”
 
Youtube動画全部載せちまおうかと思ったけど、大変な事になるので
こちらに再生リストを作ってくれている方がいるので便乗します。
 
 
10.23(Sun) 新宿 LOFT
open 16:00 / start 16:30 / adv 4,000yen / door 4,500yen
CRACK The MARIAN presents
GROWING UP 2016 ~50's TEDDY BOY 今をぶっ飛ばせ!~
CRACK The MARIAN (ワンマン)
OPENING WELCOME LIVE『ノラ猫達の祭典 ~VIVA LA SCANDAL PARTYへ ようこそ!~』at BAR STAGE
VIBRATE TWO FINGERS / NO CUT / Th eCOMMONS / STOMPIN’BIRD / DJ:SWEET GENE the GIGOLOCK(GIGOLO13)
 
照れる位アガり狂ったオレとヤスを目撃する事になると思いますが、
この日は羞恥心とか捨てます。是非!

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2016年6月10日 (金)

HIGH JACK vol.23

昨日は灰の様になっておりました。
今日は今日で2日目の筋肉痛に悩まされております。
 
2016年6月8日 横浜F.A.D
STOMPIN' BIRD presents "HIGH JACK" vol.23
 
MOROHA 改め ハプニングバード(シークレット出演)
dustbox
HER NAME IN BLOOD
STOMPIN' BIRD
 
横浜F.A.D 20周年って事もあってのこのイベント、
本当に昔からやってるバンドとは昨年11月にやってるし、
(w/ LINK / REAL SHIT / the frotrip)
 
今年2月にやったWILD RIDE TOUR FINALでも
今でも超フツーに一緒にやってるけど
ちょっと懐かしい組み合わせでやったし、
(w/ SHACHI / GOOD4NOTHING)
 
どうする?懐かしい曲多めのワンマンか?とか悩んだのですが
F.A.D 20周年を迎えた今現在、
素直に一緒にやりたいバンドを誘いました。
結果、20周年感、皆無!イエイ!
 
それで良いんです。
もともとF.A.Dってそういうハコじゃん?
音楽の垣根やら世代の壁をブチ壊す事を教えてもらったのはここF.A.Dですし。
まだまだ25周年、30周年、50周年と突き進んでゆくライヴハウスな訳ですし。
(F.A.Dスタッフである俺としても、色んな意味でそう願っております)
 
そして極秘裏のうちにトップバッターのセッティングを終え、
「どうせ今日も10分押しでしょ」なんてゆっくり来る人へザマーミロ!
「やっと仕事終わった!スタート間に合わないけど急いで行く!」という人へゴメンナサイ!
という気持ちでソワソワしながらスタート。
 
アウェイも何も、お客さんに出演すら知らされてないMOROHA(改めハプニングバード)。
初っ端からブッ刺さる様なアクト。
 
ここ10年位苦楽を共にしてきたdustbox。
駆け抜ける様な激アガりライヴ。
 
そして割と出会ったばかりのHER NAME IN BLOOD。
会場全体を巻き込む尻上がりなステージ。
 
間違ってなかった。間違ってなかったよ母さん!(急にどうした)
 
そして我々。灼熱のF.A.D。超楽しかったけどマジでキツかったw
 
一応、20周年祝いって事での懐かしソングは"Frenzy"。
現在「F.A.D 20周年月間」として6月のブッキングの殆どを担っている
F.A.Dスタッフ夏目がある日ポロっと
「Frenzyって最近やんないんすか?」って言ってたのがキッカケ。
やってみたら、イイね。あの曲w
 
Re_highjack23_live
 
↑ド6月のド平日の光景にしちゃあ贅沢すぎるぜ☆
 
それぞれ近くに重要なイベントがあったにも関わらず
二つ返事でOKしてくれた出演者の皆様、
 
平日だってのに駆けつけてくれたお客さん。
 
皆さんのお陰で「史上最高に至福な水曜日」になりました。
 
ありがとう!!
 
 
そして明日(6/11)はGIANT LOOP FES。
 
そして来週(6/18)は大阪でSTORMY DUDE FESTA
 
さらに6/26(日)は久々にNO HITTERと東京で!
 
さらにさらに6/27(月)はまたド平日ライヴin千葉。
 
雨降りがちで祭日のない、つまらない6月をアゲてくぜ!

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2016年2月27日 (土)

WILD RIDE TOUR FINAL 横浜

STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016" FINAL
2016 2.20
横浜 F.A.D
w/GOOD4NOTHIG / SHACHI
 
遂にツアーファイナル。
今回のリリースツアーはダブルレコ発としてやらせてもらった日程を含めても16本。
本数は今までのツアーと比較すると少ないけど、一本一本が濃厚だった。
 
リハーサルにGOOD4NOTHING、続いてSHACHIが到着すると
横浜F.A.Dというメチャクチャ見慣れた光景(つうか職場)でも
ツアーでどこか遠い土地にいる様な気持ちが甦る。
 
その位、この2バンドにはかつて色んな土地に連れて行ってもらった。
北海道、九州、四国、もちろん本州全域、、、思い出がありすぎる。
(そう考えると恩もありまくるな…)
 
そんな2バンドを迎えてのツアーファイナル。
勝手に凄く多くの地を廻った気分。
…いや、「来てくれ」って言ってくれたのに
行けなかった土地の人には本当に申し訳ないけど。 。
 
やいのやいの懐かしい話をしてる間に
この日はGOOD4NOTHINGからスタート。
 
これまでず~~~っと観て来てるけど、
今現在が一番カッコ良いってのが嬉しい。
攻め攻めのセットリスト。
あらためてライヴのクオリティの高さも凄いんだけど
楽しそうにライヴやるんだよね~。
特にスネ(Dr)のサービス精神は鬼。愉快&痛快。
なんて良いバンドなんだ。。。
 
そしてSHACHI。
2010年に解散して、昨年新ドラマーを迎えて完全復活。
復活したSHACHIとは何かと時期が合わず、
一緒にやったのは昨年11月のGOOD4NOTHING主催MELODIC COASTERのみ。
こうなったら「ここぞ」って時に一緒にやりたいというのもあって、この日に誘った。
 
一曲目は再結成後の曲。
そういう所に「現在進行中のバンド」としての意地が見えて、グッとくる。
そこからは名曲オンパレード。
ヤバい。思い入れが有り過ぎる。
 
楽しみたいのでセットリストを見ない様にしていたら油断していた。
"NEVER END"のイントロ聴いただけで涙が溢れてしまう事を忘れていた。
親しいバンドに対して一曲をピックアップして褒めるのは失礼だと思うけど…
 
あれ名曲すぎるだろ!教科書にのせろ!
 
最後の曲、"ヒマワリ"で拳を上げ、
変わってねえな~と。
変わったのは俺の拳を挙げる時の「肩の痛み」だけだなと。(四十肩)
 
そして我々。
全国から集まってくれたキ○チガイ達。
 
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パニック!
 
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パニック!!(ヤス 笑っちゃってるしw)
 
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パニック!!!(ヤス ステージに居ねえしw)
(photo by H.and.A)
 
最高か。
 
非常に我々らしいツアーファイナルになったと思います。
 
幸せな1時間でした。
 
曲中にヤスが客席にツッコんで行って
俺は「うぉ〜今日もノッてやがるな〜」とか思って
全然気づかなかったんだけど、
何やら客席でモメ事があったらしいね…。
てか曲中にケンカ仲裁して帰ってくるってw
流石かよw
 
俺も大好きなバンドのライヴを観てて
「あまりにも…」な客に殺意が湧いた事がある。
観てるバンドが好きであればあるほどね。
 
でもそんな「あまりにも…」な奴も
ちょっと周りと価値観が違うだけで
超純粋に楽しんでたりするんだよね。きっと。
(ただの泥酔野郎パターンもあるけどw)
 
なので今回は「お前らストンピン好き過ぎ!」って事でよろしいでしょうか。
 
Re_uchiage
懐かしい様でゴリゴリの現役な3バンド。
安定のスネ顔も心なしか幸せムード。
 
本当にありがとうございました。
 
p.s. 翌日、非常に解りやすく風邪をひきました。
首の痛みからくる頭痛も酷かったのですが
何だかボーッとしながら一日ニヤニヤしておりました。
 
 
THANKS!!
横須賀 PUMPKIN   仙台 BIRDLAND   盛岡 the five morioka   八戸 ROXX   神戸 BLUEPORT   松山 Double-u studio   高松 DIME   下北沢 CAVE-BE   札幌 KLUB COUNTER ACTION   千葉LOOK   前橋 DYVER   沼津 Quars   名古屋 CLUB ROCK'N'ROLL   大阪 PANGEA   福岡 四次元   横浜 F.A.D
Boobie Trap   THE CHERRY COKE$   CROW DRAGON TEA   dustbox   FREE KICK   GOOD4NOTHING   HAWAIIAN6   Interloper   ISCREAM 7 SHOWERS   THE KNOCKERS   MEANING   My Hair is Bad   THE NO EAR   NO HITTER   NOT A NAME SOLDIERS   PALM   RADIOTS   RAZORS EDGE   Re:Turn   S.M.N.   SHACHI   SPACE BOYS   spike shoes   Step Lightly
そして、ご来場頂いた皆様

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2016年2月17日 (水)

WILD RIDE TOUR 名古屋 大阪 福岡

しれっと2週間以上空いてツアー再開。
その間、各地で雪が積もったりして
今さら1〜2月にツアーを組む事のリスクに怯える日々。
 
このブログをツアーの参考に読み返してる数年後の俺!
やっぱこの季節はヤベえぞっ!
(急に時空を越えた会話してすみません)
 
 
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STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016"
2016 2.11
名古屋 CLUB ROCK'N'ROLL
w/HAWAIIAN6 / CROW DRAGON TEA
 
上記の様に怯えてましたが、
この日はラッキーな事に晴天。むしろちょっと2月にしちゃ暖かい。
やっぱり俺達、持ってるぜ☆
 
今回は何度かお世話になっているが
自分達のツアーで来るのは初めてのCLUB ROCK'N'ROLL。
HAWAIIAN6は初めてとの事。
CROW DRAGON TEAはタマちゃん(G)が前のバンドの時に来た十年ぶりとか。
ええやないの。
 
HAWAIIAN6は現在旧譜中心の"Too Late TOUR"の真っ最中という事もあり
ゴールデンなセットリストだった。
お客さんがブッ飛んで来てユウタ流血。
見てて「うお!前歯、イッたべ!」と思ったけど唇の負傷で済んだみたい。
 
何だかカオティックなハコに招待してしまって申し訳ないと思ったけど
「最近よくケガすんだよね〜」と笑っていた。
そうだよな〜。昔よく一緒にやってたライヴハウスで
柵があった事なんてほとんど無かったもんな〜。
 
そしてCROW DRAGON TEA。
攻め攻めのハチャメチャ。
あんなにデュポン(Vo)イケメンなのにハチャメチャ。
最終的にドラマー以外全員フロアでハチャメチャ。
ほんと最高。
この日はタマちゃん(G)はギター折らなかったけど最高。
 
そんな「もう、どうしろってんだよ?」って中での我々。
着々と新アルバムの曲が浸透してるのが実感できて嬉しい。
 
…とか思った気がするけどよく覚えてねえ。
ワチャワチャなフロアとフンフンしてるバーカウンター側の雰囲気が
ちょっと小さなACBホールみたいで面白かった。
 
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アラフォーバンド、まだまだ狂えるぜ!
(※タマちゃんは たまに狂いすぎ)
 
 
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STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016"
2016 2.12
大阪 pangea
w/HOTSQUALL / SpecialThanks
 
2月なのに謎にパーカー1枚でもウロつける程の暖かさ。
俺達持ってるz(もうええて)
しかし冬のツアーで心配なのは気候だけでなく、
インフルエンザ、ノロウィルス等、そっち系の問題もある。
 
「誰かしらインフルでキャンセルとか、まだ有り得るよな〜」
なんて話していた矢先、
SpecialThanksのドラマーがインフルエンザにかかってしまい
急きょヘルプドラマーでのライヴになるとの知らせが。
 
前日名古屋にも来てくれていたMISAKIちゃん(Vo/G)の
「さいあく、何かしらやります☆」という
キャンセルという選択肢は無いという頼もしさ。
 
リハーサルのみ、ホリがドラムを叩いて準備万端。なのか?
本番も何曲かやっちゃえば良かったのにw
 
順調にリハーサルの時間も余り、
差し入れのビールと各々何となく買って来たたこ焼きで
危なく本番前にパーティになりかけた。
 
そしてHOTSQUALLからスタート。
気がつけば長い付き合いのHOTSQUALL。
今回のアルバムを異様に気に入ってくれて
「新曲をライヴで見たい」とずっと言ってくれていた。
照れるやんかいさ。
大阪単発(1本)という無茶振りにも関わらず快く出てくれてありがとう。
 
そしてSpecialThanks。
攻め攻めじゃないすか。
ドラマー、ヘルプですよね?
何ならサポートギターが入って初めて合わせる曲もあったとか。
初めて会った時は10歳位だったMISAKIちゃんが中学生の時に組んだSpecialThanks、
その後何度か一緒にやったし、解っちゃいたけど、
こんなにも頼もしいバンドになってるとは。
 
感慨深くなりつつ我々の出番。
バンドには先輩後輩なんてねえ!なんて思いつつも
後輩にダセえとこ見せらんねえな〜って気持ちは少なからずあったと思う。
いつもよりちょっとだけ身の引き締まるライヴ。
しかし始まってしまえばいつも通りハチャメチャ。
そしてアンコール。いつものノリで曲など決めずにステージへ。
 
…伝達ミスにより、一曲少ない状態で終了!
謎の空気全開!
くそシュール!
一番ダセえとこ見せたったwww
 
こういうの、きっと数年前だったら笑えなかったんだろうな。
今では良くも悪くも本人達が大爆笑。
丸くなったのか、寛容になったのか。
流石に申し訳なくてもう1曲やって終了。
楽しかったから良し!
 
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安定の新世界にて。酔。
 
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2016 2.14
福岡 四次元
STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016"
w/ S.M.N. / Step Lightly
 
前日から福岡県には居たのですが、
隣国から観光客が押し寄せてなのか何なのか…
福岡市内でホテルが取れず、何の思い入れもなく、
友達もいない宗像市でオフ日を過ごす。
洗濯しただけで思い出ゼロ!
 
そしてやってきました四次元。
気がつけば、いわゆるツアーのセミファイナルってやつです。
 
S.M.N.マー坊(Dr)がスタッフをやっている四次元。
この日は店長不在とのことで、
やりたい放題☆(といっても火を吹いたりするスキルは無い)
 
既に予約でライヴハウスはSOLD OUT状態なのですが、
「当日券だしちゃおうぜ」って事でカオス確定。
 
実はこの3バンド、3年前にも我々主催の"HIGH JACK TOUR 2013"で
福岡でKieth Flackでやったバンドと一緒なんです。
 
そしてこの四次元というライヴハウスは
今回DVDにもなった野外ONEMAN FREELIVEの直前、
台風が近づいていると知って不安の向こう側へ行きながらも
ライヴが死ぬほど楽しくて救われた場所なのです。
(その後すぐまた不安の向こう側に戻りましたが)
 
だから何?と言われたらそれまでですが、
何かと思い入れがあるんです。
 
そしてS.M.N.からスタート。
ストンピンは〜高校生の時にコピーをしてて〜とかいうエピソードも忘れるほど
長い付き合いのS.M.N.は正月明け2本目との事。
もう2月半ばなのに良い意味で正月ボケが効いた楽しいライヴ。
人間味出まくり。最高。
 
そしてStep Lightly。
本当にカッコいい。
スカとダブとハードコアパンクの融合。
程よく酒をひっかけて観たい。。。
もちろんシラフでも十分酔えるカッコよさ。
 
そういや今回のツアーはこれまで以上に
要所要所でクロスオーバーなハードコアパンクバンドが彩ってくれたな〜。
※クロスオーバー(Crossover)とは、ジャンルの垣根を乗り越えて音楽性を融合させるスタイルを指す音楽用語。(wikiより)
みんな狂おしい程のライヴバンドばかりで最高だった。
 
そして我々。
なにこれ。バカなの?
灼熱すぎるだろ!
確実にこのツアーで一番、不快指数高いんですけど!
そんな時に限ってまたMC少なめの攻めセットにしてしまった我々。
ヘロヘロになったが、最高に気持ちよかった。
 
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打ち上げで、俺とStepLightlyショウ君(Vo)は
周囲が呆れるほどBOOWYの話。
最終的に名曲"Marionette"の「マリオネッ!」が店に響き渡っていた。(迷惑)
 
 
 
そういやこの最後の名古屋 大阪 福岡、
「柵なし」って言うか、最初からライヴハウスに柵が無かったな。。。
 
この"WILD RIDE TOUR 2015-2016"を通して
まともなセキュリティつけた場所も無きゃ、
店に柵があっても外してもらう様な事もあったり。
 
でもこれと言って目立った怪我人出なかったんだよな〜。
 
これは良い意味での「フリ」です。
ファイナル、2/20 横浜F.A.D、柵無しでお待ちしております。
 
 
こえ〜。

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2016年1月29日 (金)

WILD RIDE TOUR 東京 札幌 千葉 前橋 沼津

STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016"
2016 1.9
下北沢 CAVE-BE
w/RADIOTS
 
このツアーで唯一の2マンライヴ。
実はもう1バンド内定していたバンドがあったのですが、
諸事情で急きょダメになってしまいまして。
 
でも、RADIOTSとだったら2マンでいくべ!と。
唯一スプリットCDを一緒に出してるバンドだし。
 
昨日(1/28)RADIOTSの新ギタリストがmasasucksに決まったと発表がありましたが、
この日はサポートギタリスト BOMB FACTORY カズヤ君バージョン。
 
僕もRADIOTSサポートギタリストの一員だったので
1/28に正式メンバーが決まるのを知っており、
この日でカズヤ君が卒業(?)というのも知っておりました。
二度と観れないレアなRADIOTS、やっぱり最狂だった。
 
そんなRADIOTSを楽しみつつ…
俺も1/24下北沢SHELTERでRADIOTSサポート卒業(?)ライヴが決まっていたので
エアギターで脳内シュミレートしまくっていたのはここだけのハナシ。
 
年末までライヴあったし、1/4からTHICK FESTIVALがあったし、
正月ボケする暇がなくて良かったかも。
昨年からの勢いを止める事なく出来た。気がする。
 
この2バンドなので最後はやっぱりあの曲で。カオス。どカオス。
 
どカオスの後はしっぽりと新年会。
RADIO STOMP DRIVEの続編いつ作ろうか…的な?話もあったりしてねっ。
 
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STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016"
2016 1.11
札幌 KLUB COUNTER ACTION
w/FREE KICK / THE KNOCKERS / NO HITTER
 
季節的に北海道を数カ所巡るのは無理すぎる!
でもツアーで北海道外したくない!
そんな我々は飛行機で札幌だけでも行こうと決意。
採算度外視。採算重要視した事も特に無いけど。
 
慣れない飛行機移動を経て札幌へ。
こ…こんなに楽チンで良いのか…。
毎回20数時間かけてフェリーで行ってたのに…。
(フェリー意外と好きだけど)
 
そんなこんなで神戸にも出てくれた苫小牧FREE KICK。
大好きな札幌THE KNOCKERS & NO HITTER。
 
最高な新年会 in 札幌。
 
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写真は愛するTHE KNOCKERS あっちゃん(Vo/G)とNO HITTERの蛍光の人。
 
滅多に来れないし!って事でこのツアーであまりやってない曲もブチ込んでみたり。
楽しかった〜。
終始狂いまくってた子いたな〜(NO HITTERマサミが命名してたが不謹慎すぎるので書きません)
 
そしてKCA洋平氏が用意してくれた「海鮮が結構出る居酒屋」へ。
 
北海道で冬の海鮮とかやべ〜
 
たかまるぅ〜
 
そうそう。北海道の冬の海鮮と言えば…
 
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カニだよね。(筆者は甲殻類アレルギー)
 
そうかそうか。
もう食いまくって緊急入院してやろうかと思ったよ。
 
そして飲み足りないチームでKCAに戻って
桑田さん(KCA音響チーフ)を囲んで朝まで飲み。
 
そしてしっかりめな二日酔い&寝不足で羽田へ。
こ…こんなに楽チンで良いのか…。
 
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2016 1.16
千葉 LOOK
STOMPIN' BIRD & RAZORS EDGE ダブルレコ発「WILD CARD」2DAYS 千葉編
w/ MEANING
 
アルバムリリース日が同じ日で、
前アルバムから空いた期間も大体同じRAZORS EDGEと
今回はしっかり示し合わせてのダブルレコ発。
 
ゲストバンドにはお互いに繋がりのあるバンド、MEANINGをチョイス。
 
MEANINGハヤトの「身体がちぎれる様なライヴします」という意気込み。嬉しい。
実際、大至急客席にブッ刺さっていた。最高。
久々にMEANINGをじっくり観れた。
そしてこの日はウチが先の出番。
ハチャメチャだった。千葉LOOKはいつもハチャメチャ。幸せな事です。
 
そしてRAZORS EDGE。
新アルバム「RAW CARD」の勢いそのまま。むしろそれ以上。
ハチャメチャの向こう側。
クソヤバい。
 
やっぱ一緒にやって良かったし、やれて良かった。
 
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2016 1.17
前橋 DYVER
STOMPIN' BIRD & RAZORS EDGE ダブルレコ発「WILD CARD」2DAYS 群馬編
w/ PALM / THE NO EAR
 
この日は実験的に早い時間にライヴをするという
「社会人の日曜日」に優しい設定にしてみようと。
実際RAZORS EDGEもPALMも大阪まで帰るのに7〜8時間かかるし、
20時頃には終わるライヴもアリなんじゃないかと。
 
この日もお互いに繋がりのある
THE NO EARとPALMをゲストに。濃ゆい☆
 
そんなこんなで16時スタート。
早い時間とか関係なく飛ばすTHE NO EAR。
彼らの地元 山梨で"GIANT LOOP FES"を仕切る様になってから
グイグイと頼もしいバンドに成長してるんですね。狂ってるけど。
清々しいライヴだった。
 
そしてPALM。圧巻。外タレか。
最高に気持ちいい爆音。
メタルとかハードコアとか全然詳しく無いけど、
PALMがブッ放す音楽、ホント好き。
 
この日はRAZORS EDGEが先。
MVにもなってるアルバム「RAW CARD」ド頭の"A.P.T.N"〜"RAW CARD"からスタート。
勘弁してもらって良いですか?という勢い。
勘弁して下さい。
 
そして我々。
まだ19時前。なんだか新鮮。
時間を間違えて今頃来て「ストンピンが一番目」だと思ってる人がいたらウケるよね〜
とか言ってたんだけど、ウソかホントか1人いたらしいw
なんだか申し訳ないw
 
20時前にはライヴが終わり、
ライヴハウスのご好意で楽屋で21時まで飲み会をさせて頂き、帰宅。
健康的な時間に帰って来れた。
しかもその後、夜に雪が降って
もっと遅い時間だったら前橋から横浜に帰れなかったっぽい。
 
色々持ってるぜ!俺達!
 
たった二日間、あまりゆっくり過ごせなかったけど、
RAZORS EDGEとのアツい思い出が出来ました。
ありがとう!RAZORS EDGE!
 
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右上はたまたまトイレに行ってて写りそびれたTHE NO EARアメテツ(Dr)。
 
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STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016"
2016 1.23
沼津 QUARS
w/SPACE BOYS / Boobie Trap
 
この日はそう、特典DVDにもなった我々の20周年野外ワンマンの設営を手伝ってくれて、
しかもなかば強制的に飛び入りライヴをやってもらったバンドを集結させてしまおうという
裏コンセプトがあった日。
謎に静岡で。
 
しかし残念ながらもう1バンドNUBOは
同じくリリースツアー期間中でスケジュール合わず。
仕方あるめえ。
 
SPACE BOYSもBoobie Trapも毎年年末には顔を合わせるし、
横浜F.A.Dでは会う機会の多いメンツだけど、
別の場所でライヴとなると意外に新鮮。
 
爆裂FxAxD延長戦、謎に静岡編☆
みたいな感じで楽しかった。
 
…なんて爽やかに言えないほどの灼熱。
久々に暑さの向こう側に行きそうになった。
(夏の横須賀かぼちゃ屋でなるやつ)
外は雪の予報出るほど寒いってのに…。
 
たまたまだけど、そんな時に限ってMC少なめのブッ飛ばしセットリスト。
ちょっと危ない感じでハイになった。
割とそれが好きでバンドやってたりするんだけど。
 
ライヴが終わってブヘェ〜っとしていたら
Quarsのこの日担当してくれた音響さんが楽屋にきてくれて
最後にやった2曲にかなり思い入れがあったらしく、
「初めて仕事中に拳をあげちゃいましたっっ」と。
 
なにそれ嬉しい!
ウチのデモテープ(猛照)も持ってるとのこと。
 
んもう!言ってよぉ!
 
そんなこんなで上機嫌で飲み明かしたかったのですが、
雪予報に怯え、軽く乾杯して帰宅。
 
7
 
…前橋といい、沼津といい、早い時間のライヴ良いなあ…。
歳…なのか…?

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2016年1月22日 (金)

WILD RIDE TOUR 神戸〜四国編+爆裂備忘録

早速ブログを書く事を忘れる私。
SNSですらたまに撮った写メをアップして「最高!」とかしか言って無い始末。
 
全バンド楽しく観て、毎回トリやって、大至急片付けて、速攻で呑んで、
色々報告してるヒマねえわw
しかし来れなかった人をジェラらせる為、
そして数年後に自分が「あ~そんな日だったな~」と思い出す為にも書きます。
既に思い出しながら。。。
 
 
STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016"
2015 12.20
神戸 BLUEPORT
ISCREM 7 SHOWERS pre. "PUNK ADDICTSHOW"
w/NOT A NAME SOLDIERS / FREE KICK / CROW DRAGON TEA / DJ MAD JOE
 
今ツアーで唯一、ツアーをイベントとして他バンドに仕切ってもらった。
ISCREAM 7 SHOWERSが仕切るイベント"PUNK ADDICTSHOW"の雰囲気が猛烈に好きだから。
 
一発目から炸裂するCROW DRAGON TEA。
炸裂しすぎてその後ISCREAM 7 SHOWERSのサポートギターでも出番を控えているタマちゃん(G)は
ギターをブチ折っていたが、本人気づかず。
無心であった証。素晴らしい。可哀想だけど素晴らしいw
すげえライヴだった。
 
そして俺らの推薦枠で出てもらった前日ハジケテマザレ大阪で一緒だったFREE KICK。
「先輩だらけでなまら緊張するっす。。。」とずっと言っていたが
余裕でPUNK ADDICTSHOWに溶け込んでいた。嬉しい。
 
さらにNOT A NAME SOLDIERS。轟音。
ゴリゴリにストロングなHARDCOREサウンドなのに
我々への愛が溢れまくってて泣きそうになった。
ほんと気持ちイイ!!
 
そしてISCREAM 7 SHOWERS。
たまたまこの日になったらしいけど、サポートギターのタマちゃんがこの日にI7Sを卒業するとの事。
気持ちが入らない訳がない。
そもそも、どこでもヤベえけど"PUNK ADDICTSHOW"でのISCREAM 7 SHOWERSはヤバい。
会場丸ごと無茶苦茶になる。
 
the brownのeyeちゃん(Vo)、Atari.K氏(G)がゲストで飛び入りしたり、てんこ盛り。
「アイスがトリで良かったじゃん」と震えるストンピンバード。
 
そうこうしてたら更にサプライズゲスト、つよぽん(ex.ISCREAM 7 SHOWERS)。
タマちゃんも知らなかったらしく、号泣。パニック。ふざけんな!(泣 & 最高)
「だからアイスがトリで良かったじゃん」と更に震えるストンピンバード。
 
やりましたよ。焼け野原でトリ。
会場の熱&湿気でPUNK ADDICTSHOWのバックドロップ(垂れ幕)も落ちてるし!
あれを背に演りたかったのに!
ライヴはよく覚えてないのできっと迷いは無かったと思います。
ギター折れてなくて良かったw
 
終始サイコビリーを流し「サイコビリーなめんな!」と叫ぶMAD JOEのDJも最高でした。
最後は長渕流してたけど。それも最高。
 
カオティックで幸せな夜でした。
 
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写真はタマちゃんのギターの折れた部分にガラケーを刺して
新しい可能性を見出してみるの図。
鬼かw
 
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STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016"
2015 12.22
松山 Double-u studio
GOOD4NOTHING "KIDS AT PLAY TOUR" w/S.M.N.
 
大好きな堺のオッサンことGOOD4NOTHING。
誘われたツアーだったのですが
我々も同じくツアー期間中って事で、一緒にレコ発という事にしてくれました。
優しいわ〜。堺のオッサン優しいわ〜。
 
松山の名物不良オヂさん、アニキオブデスの新しいライヴハウス
Double-u studio。(最近Wstudio REDという姉妹店もオープン)
今回のツアーで柵無しがどうのこうの言ってますが、
放っといても最初からお客さんとの距離が30cm位のな素敵設計。
 
S.M.N.は相変わらず気持ちよいライヴ。
何だろうねあの人懐っこい感じ。好きだわ〜。
 
俺らも初めてのライヴハウス、中々来る事のできない土地で
気持ちよくライヴができた。
 
GOOD4NOTHINGは流石。チームワーク良すぎ。
新曲も完全に馴染んでて素晴らしい。
付き合いも半端なく長いから全曲知ってるし全然飽きない。
 
壁に貼ってあるサインのレベルが高すぎる居酒屋にて
皆と気持ちよく呑んで終了。
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STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016"
2015 12.23
高松 DIME
GOOD4NOTHING "KIDS AT PLAY TOUR" w/S.M.N.
 
昨日と同じメンツでこの日は高松。
この日もS.M.N.からスタート。
俺達がレコ発だと言ってしまったが為に何だか申し訳ない。
 
しかし一番目からかっ飛ばせるのがS.M.N.。
S.M.N.ってたまに「嘘でしょ」って勢いの美しいコーラスをブチ込んでくるよね。
ってかあの子ら演奏マジ上手い。バカなのに。
 
そしてすべてG4Nに任せっきりでノビノビとライヴをやる我々。
ゆとりか。
楽しかった。
 
この日はS.M.N.と共にビールを片手に2階席でゆっくりとGOOD4NOTHINGを堪能。
しみじみと「本当に良いバンドだな」と。
SUNE(Dr)入ってもう6年になるのね。
SUNEにメンバーチェンジしたての頃、
あ〜でもないこ〜でもないと試行錯誤している様も見てきてるから
色んな感情がこみ上げてきた。
 
GOOD4NOTHINGのベーシストMAKKINって
すぐ脱ぐしイヂられキャラのイメージが強いけど、
ベースの刻みもコーラスの当て方もめちゃくちゃ上手いんだよね。
メロディック界隈で一番スゲえんじゃね?
 
って急に本人に伝えてみたら猛照れしてた。
 
そんなこんなで尽きない話をしているうちにお別れの時間。
2日間お世話になりました!
お互い良き旅を!
 
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写真は2日間グルーヴが高まり過ぎて
全員SUNE顔になってしまったの図。
 
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2015 12.30 & 12.31
横浜F.A.D
"爆裂FxAxD COUNTDOWN 2015-2016"
 
これはツアーと関係ないので、忘れない様に
全出演バンドに課せられた「初期衝動コピー」を羅列しておきますね。
 
ちなみに何年も出てるバンドのコピーが「初期衝動」で無くなってきてるのも
もはや見所になりつつあります。
 
A Barking Dog Never Bites:「ピンク スパイダー」(hide with Spread Beaver)
Qomolangma Tomato:「赤いタンバリン」(BLANKEY JET CITY)
ASPARAGUS:波田陽区〜「Runner」(爆風スランプ)〜富士サファリパーク〜ダイクマ〜ドリフの早口ことば
LINK:「SAYONARISM」(STARVINGMAN)
NUBO:「あの鐘を鳴らすのはあなた」(和田アキ子)
T.C.L:「March Of The S.O.D. / Sargent D And The S.O.D. 」(S.O.D.)
OVER ARM THROW:「島人ぬ宝」(BEGIN ※EIJI Vo)〜 「Don't Call Me White」(NOFX ※EIJI Ba/Vo)
Boobie Trap:「1993」(SECRET 7 LINE)+「Turning Back」(Hi-STANDARD)
SPLASH:「FLY ME TO THE MOON」(BOSSFIST ver.)
SABANNAMAN:「We are all your side」(HARDCORE FANCLUB)
UNLIMITS:「寒い夜だから」(TRF)
STOMPIN’ BIRD:「サボテンの花」(財津和夫)
Mrs.WiENER:「恋愛レボリューション21」(モーニング娘。)
Dr.DOWNER:「リライト」(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
SPACE BOYS:「MIXER」(STOMPIN' BIRD)〜「closing」(OVER ARM THROW)
 
 
そしてツアーは2016年につづく。。

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2015年12月18日 (金)

WILD RIDE TOUR 東北編

STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016"
2015 12.11
仙台 BIRDLAND
GUSET : dustbox / spike shoes
 
リリースツアー初日から実に49日。
法要か!って勢いで日にちが空いてしまった。
マイペースか!
(マイペースだ!)
 
何故11月にツアーを組まなかったって?
 
…ただ組めなかっただけです。。。
個人商店ストンピンバードの辛いとこです。
レコーディングが終わる前にツアーを組むほど器用じゃないんです。
(最近は半年前にツアー組むのが割と当たり前になっておりまして…)
 
そんな訳で、ギリギリ積もるほど雪が降る前に来れた
俺達の大好きなTHEライヴハウス、仙台BIRDLAND。
そんなライブハウスの主(ヌシ もしくはラスボス)とも言える
spike shoesと一緒に出来るのは本当に嬉しい。
CBGBでラモーンズと一緒にライヴやる様なもんです。
言い過ぎ? 言い過ぎじゃない!
(何言ってるのか解らない人はスルーでどうぞ)
 
そんな喜びと恐怖を一緒に味わいたかったのが
初BIRDLANDのdustbox。
信用してなきゃ呼べない対バン枠。
 
ん~。贅沢な一日でした。
spike shoes、容赦ない!
どこで観てもカッコ良いんだけど、仙台周辺にお住まいの方は
是非BIRDLANDで観る事をオススメします。
 
バーランで観るdustboxも新鮮だったな~。
速攻でモノにしてて流石やわ。
 
しかしかつては3日連チャンなんて当たり前にやってたのに
かなり久しぶりの3日連続ライヴの初日。
なるべくガナらない様にセーブして、無理しない様に注意して…
 
んなこと出来るか!
そんな訳でアガっちゃって覚えてません。
 
打ち上げでは「少年時代のエロビデオあるある」の話で
あまり面識の無かったdustboxとspike shoesも瞬殺で打ち解け合ったのですが、
ヤスの「2バンドが楽屋でモメまくってて大変だ」という謎のデマMCのせいで
仲悪い「てい」で進んで行く事にw
 
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STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016"
2015 12.12
盛岡 the five morioka
GUSET : dustbox / Re:Turn
 
系列店のclub Change、CHANGE WAVEは何度かライヴをやっているのですが、
初めてのライヴハウス、the five morioka。
新しくてとても綺麗。
楽屋も広くて言う事なし!なのですが…
 
到着した途端に
「すいません…この柵を…どけちゃったりしても良いですか?」
と無茶な交渉をするストンピンバード。
 
the fiveとしても初めての事なので、
じっくりじっくり話し合った結果、
「イベント最初に注意勧告をする」という条件でオーケーして貰いました。
ありがとう!CHANGEノブくん!
 
「柵」って難しいよね。
柵が無いと将棋倒しの恐れもあるし、
デカいイベントでは無くてはならないのは解ってるんだけど、
「柵」のせいで頭から垂直落下して「逆に危ねえ」みたいな場面も散々見てきたし。
(この話は長くなるのでまたの機会で)
 
ちなみに「柵無し注意勧告MC」は流石の大西先生(ヤス)でした。
プロか。
 
しかしdustboxのギュンギュンに攻めたライヴで
dustbox最後の曲の直前に鼻血を出してしまった青年が。。
「やはり柵無しはやりすぎだったのか…」とヒヤヒヤする中、
「思いっきりヒジを喰らっちゃいました…」との事。
柵、関係ねえし!(マジ鼻血出ただけで良かった)
 
「最後の曲をお前に送るぜ!」というJOJIの一言で
その青年を「Tomorrow君」と命名。一部関係者内で人気者に。
鼻血出して人気者って中学生みたいねw
 
そしてRe:Turn。
「俺らにしか出来ない事をやります」
というMC通り、泣けるライヴ。ええバンドや。。。
 
来た人しか解らないと思うけど、この日の3バンドは
今年の「八食サマーフリーライヴ」1日目の最後の3バンド。
(その辺のストーリーも超長くなるのでまたの機会で)
 
これまた贅沢で灼熱な夜でした。
 
MCの度に「柵無しでも~」「柵無しでも~」って言いまくって
このブログでも「柵無しが〜」「柵無しが〜」と書いてるのも
「柵無しにしといて ケガ人出したら超ダセえし面目無さ過ぎ」
というノミの様に小さな心臓を持った我々のメンタルの現れですw
 
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STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016"
2015 12.13
八戸ROXX
GUSET : dustbox / Interloper / spike shoes
 
いつも「おかえり」と言ってくれるライヴハウス、ROXX。
地元に愛される素敵なライヴハウス。
 
そこへ初めて来るというspike shoes。
何度か一緒にやった事のある
俺達の大好きなロックンロールをキメてくれる地元八戸のInterloper。
冬の東北を一緒に3日連チャンしてくれたdustbox。
OPEN前から遊びに来てくれたRe:Turn。
このツアーの東北シリーズのバンド、全員集合じゃないすか。。。
 
Tomorrow君も来てるしっ!(日付変わってToday君)
 
そんなこんなでライヴ開始。
クールに見せかけて人間臭くて、
油断してるとクレイジーなロックンロールをブッ刺してくるInterloper
好きだわ~。
 
そして初ROXXでも容赦ないspikeshoes。
すみません。マジでどこで観てもカッコいいす。
呼んだの後悔する程カッコいいす。
 
更に3日目にして、一緒にツアーをしまくってた頃の
思い入れたっぷりな曲を連発してくるdustbox。
かつて一緒に廻った色んなライヴハウスの風景が浮かんだ。
(なんて言うと偉そうだけど連れてってもらった所ばかり)
若干、目から汗が出た。3日間一緒に過ごしただけなのに!
 
からの、俺達。
何だろうね。もはやツアーファイナルかと。
気負い過ぎて序盤グダグダだったけど、
最後は爆笑しながらライヴやってたかも。
(それはそれでグダグダじゃねえか)
 
最後の最後は今回のワンマンDVD完全再現のSUGAちゃん飛び入りとか(今回は打ち合せマジでゼロ)
JOJI乱入でアレとか(打ち合せもクソもない)
ひっちゃかめっちゃかで終了。最高。
 
モメてる「てい」のdustboxとspikeshoesもとっくに仲良しになってるし
やっぱツアーって良いなと。
まだまだ得るものあるなと。
 
さっきまで人が飛び交うムチャクチャだったライヴハウスなのに
For you田村さんとROXXユキさんによる
おもてなし料理と酒で、親戚が集まった実家みたいにくつろいだ。
気持ちよく酔った。
 
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「THE 気持ちよく酔った」筆者とWILD RIDE東北を盛り上げてくれた皆様。
 
そして翌朝、
 
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ホテル前で口々に「帰りたく無い…」と呟く大人達。
 
本当にありがとうございました!!
 
 
って、
 
 
まだツアー4本やっただけだし!
続きもお楽しみに
 
 
 
 
してるよ!(人まかせ)

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2015年11月 1日 (日)

SPREAD CROWN展

SPREAD 20周年記念 "CROWN展"
西心斎橋のdigmeoutというカフェダイナーにて
11/3(火祝)まで展示中。
 
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ハンサムデザイン山本氏による
(ウチとSPREADの2マンのアートワークでもお世話になってます)
SPREAD歴代のフライヤーやグッズのアートワークが展示されている中、
SPREADのトレードマークであるクラウン(王冠)をモチーフに
数々のアーティストが作った作品も展示するという事で…
 
あたくしの作品も展示しております。
 
アイデア勝負だったので、ネタバレしちゃったら面白く無いかな?と思い、
展示が終わってから写真をアップするつもりでいたのですが、
オフィシャル(ハンサムデザインTWITTER)でもアップされたし、
どっちしろ生で見ないと全然伝わらない系な作品なので
参考画像として発表致します。
 
Re_tomcrown
 
んん〜。写真だと伝わり辛え〜。
 
ちなみに、この話をもらった瞬間から
「王冠そのものを作っちまおう」
ってのは決めてたのですが、
 
ところで王冠ってどうやって作るの?
設計図描いて板金屋とか行かなきゃダメ?
イギリスとか行かないとダメ?とか解らない事だらけだったんです。
 
そりゃそうだ。おれ王冠作った事ねえし!
そもそも本物の王冠も見た記憶ねえし!
 
そこで思いついたのがワイヤーアート。
意外にワイヤー(要は針金)には太くても柔らかい素材のものもある事と、
質感がカッコ良い事を知っていたのです。
 
ん?
 
 
なんで知ってたんだ?
 
 
ワイヤーアート初めてじゃね?
 
 
…。
 
 
あれ?
 
 
初めてじゃない!
 
 
俺、
 
 
ワイヤーアート、
 
 
初めてじゃない!!!
 
 
ライヴ盤アルバムのジャケットで「手すり」作ったわ!!!
 
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10cm位のワイヤーを2カ所曲げただけじゃねえか!
 
 
10cm位のワイヤーを2カ所曲げただけの経験しか無いわりには
良き作品が出来たと自負しております。
他のアーティストの皆さんの作品も超スゲえので是非。
 
 
SPREAD 20周年記念 "CROWN展"
西心斎橋のdigmeoutにて
11/3(火祝)まで展示中。

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2015年10月25日 (日)

WILD RIDE TOUR 横須賀

STOMPIN' BIRD "WILD RIDE TOUR 2015-2016" 初日
2015 10.23
横須賀PUMPKIN
GUSET : THE CHERRY COKE$ / My Hair is Bad
 
アルバム発売が5年振りって事で、
アルバムのリリースライヴも5年振りでして。
 
初めてライヴでやる曲が6曲もあるし、
普通に緊張するじゃないですか。
21年とかバンドやってるクセに。
 
でもきっとあのライヴハウスなら大丈夫。
きっとワケわかんない事になるから大丈夫。
そう思っての「初日かぼちゃ屋」だったんです。
(勿論それだけじゃないけどw)
 
しかしTHE CHERRY COKE$の
リリースツアー初日1バンド目に相応しい、
いやそれ以上のクソアゲなライヴ、
 
アラサー&アラフォーバンドマンとクレイジーなお客さんに囲まれ
いつもに増して切れ味が鋭くなるMy Hair is Bad。
 
ナメてた。
このゲストバンド達ナメてたわ。
半端なライヴやったら一生責められる位のお膳立て。
出てもらったの後悔するくらいカッコ良かった。
「楽しくライヴできたらいいな☆」
「新曲ちゃんと出来るかな☆」
なんて思ってた俺、お花畑かっ!
 
そして俺達の出番。
久々にライヴのブログを書いて思い出したけど、
自分のライヴの事ってあんまり覚えてないんだった。
最終的に暴動みたいになってたね☆
あんなに緊張してたクセに
気づいたらいつも通り
「げへへっ、みんな狂ってんな〜。楽し〜な〜」
って思いながら演ってたので
やっぱりよく覚えてません。
皆様のお陰です。
 
Wildride1023
 
↑俺達の聖地、かぼちゃ屋でのライヴは
画像でも映像でも伝え辛い。
とりあえず湯気が半端ねえw
 
アルバムにあんなカオティックなDVDつけといてアレだけど、
笑えない怪我だけはしないようにね。
お互いに。本当に。
 
ではWILD RIDEツアー、行って参ります!
 
って次のツアー日程12月だけどwww
まじマイペースwww
 
 
p.s.
ライヴ前にOVER ARM THROWエイジから差し入れで
メンバー&スタッフ分の「横浜家系ラーメン」のカップ麺をもらった。
 
ベタかよ!俺ら家系ラーメンいつでも食えるし!って思ったら
「ツアー出てもちゃんと無事に「家」に帰って来れますように」ってさ。
 
なにそのユーモア!なにその愛!
カップ麺が大切な「お守り」になる日が来るとは思わなかったよ。
本当にありがとう。

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2015年10月 6日 (火)

"WILD RIDE" フラゲ!

本日10月6日は、我々の新アルバム "WILD RIDE" フラゲ日。

 

知らぬ間に市民権を得ていたワード「フラゲ」

 

 

…フラ毛。

 

 

何故こう「髪の毛・まつ毛・まゆ毛」意外の毛って、ちょっと面白いんですかね。

 

って一行書いただけで、いきなり「毛」がゲシュタルト崩壊しました。

 

そもそも「毛」とか「も」とか「ヲ」とか「手」とか

ゲシュタルト崩壊しやすいですよね。

 

「ゲシュタルト崩壊って何?」「インテリぶってんの?」って方は

コレを10秒くらい見つめて下さい。

 

毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛芋毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛毛

あれ?「毛」ってこんな文字だったっけ?と思ったら

それがゲシュタルト崩壊です。

(ちなみに隠れキャラいますので死ぬほど暇な方は探して下さい)

 

ね。

 

新譜の話しろや。

 

普段あんましゃべらねえクセにネットだと妙にウルサい人っているよね。

 

 

このブログを読んでくれてる方は知ってる方が多いと思いますが、

たまたま【ゲシュタルト崩壊 毛】で検索ワードに引っかかった方へ説明させて下さい。

 

107()に我々STOMPIN' BIRD

5年振りのアルバム"WILD RIDE"をリリースします。

CD 11曲入り+DVD(昨年行われた20周年記念 野外ワンマンライヴ映像)12曲入りの作品になります。

 

DVDは初回特典ではございません。

廃盤になるとか、何らかの理由が無い限りずっと付けます。

 

我々と皆さんの20年間の集大成の記念映像ですから。(やや表向き)

 

来年、再来年に急に気が向いてアルバム買ってくれた人にも映像見せたいですから。(これもやや表向き)

 

自分達でやってるレーベルで初回限定版と通常版の2種類の管理とか面倒くさくてやりたくないですから。(本音)

 

DVDの国内プレス代もここ数年でかなり値下がりしましたから。(もはや言わなくて良いやつ)

 

 

値段も2,300円+税という

インディーズプライス(何それ)になっております。

 

安売りなんてつもりはございません。

かと言って他のバンドが高いとも思いません。たまにしか。

蓮舫か!って勢いで経費を削減した結果です。

割と毎回ですが、ジャケット制作も宣伝もMV制作も自分達でやりました。

あと普通にCDもDVDも断じて手抜きでは無いけど内容短いですから。

レコーディングとDVD制作は信頼出来るプロに頼んだのでクオリティに関してはご安心下さい。

「好み」に関しては解んないすけど。

 

ちなみに「俺達 DIY、かっこいい!」とか思ってません。

鳥山明先生にジャケ描いて欲しいです。

MVもカンヌ国際映画祭にノミネートされる勢いでスゲえ監督に作って欲しいです(雑)。

※いま「カンヌ国際映画祭」をWikiで見たら色んな賞の中に「犬賞」というのがあってツボりました。

 

 

…もう何が言いたいのか解んないですが、

"WILD RIDE"が店頭に並ぶのが楽しみでしょうが無いんです。

 

「そろそろライヴでやる曲にもマンネリって来たべ~」的な感じで

家やらスタジオで、時には原チャリ運転中に出来た曲達が、

全国に流通する訳ですからね。

 

毎回リリースの度に言ってるけど

凄えワクワクするんです。

 

いつもは「ライヴハウスで会いましょう」なんて言っておりますが、

一回DVDで会いましょう。

マジ面白えから!

 

Itaikun

「何かちまちま書いてっけど、要するに買ってくれって事だ!」

※写真は今回のジャケットのモデル役をやってくれた「遺体君」です。

いま名前つけた。

 

 

いい加減、ツアー情報をもうちょっとアップしますね。

STOMPIN' BIRD "WILD RIDE" 特設ページ

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